観光への取り組み

観光への取り組み

これからの観光を見据えたTEIの取り組み

さらなる訪日外国人観光客の増加を前提にした、人材育成と規模の強化

近年我が国では、経済的な成長分野として、観光産業が極めて重要と位置付けられています。
こうした中、増加の一途をたどっている訪日外国人観光客は、2020年をはじめとした様々な国際競技大会開催に向け、今後さらに増えていくことでしょう。
TEIは、こうした盛り上がりを一過性のものにしないよう、これまで培ってきたノウハウや実績を生かし、今後も継続的に設備の拡充及び人材の育成に従事してまいります。

現在~取り組み

TEIは、これまで外国語に堪能な人材を数多く育成することで、観光産業をはじめとした様々な分野のニーズに応え続けています。
今後も接客スキル、語学力に長けた即戦力のプロフェッショナル集団として、訪日外国人観光客へのインバウンドサービスを中心とした、質の高いサービスを提供し続けてまいります。

観光案内拠点整備

訪日外国人観光客の増加に伴い、観光案内所の需要増加も見込まれている現在。ビザの発行条件緩和措置といった要因も重なり、今後さらに多言語による対応が求められていくと考えられています。
そうした中、弊社は東京観光財団からの委託を受け、バスタ新宿をはじめとした観光案内所に語学堪能な人材を配置し、運営しております。
また、新たに新宿観光振興協会から委託を受け、新宿駅東南口にオープンするの新宿観光案内所の運営も始めました。

観光案内拠点整備

空港強化

弊社は、成田国際空港・羽田空港・関西国際空港の中に支店(オフィス)を構え、インバウンドを中心にIT技術による新しい設備を扱う業務にも積極的な取り組みを行っております。
近年、観光客の増加による空港のキャパシティ不足が問題となっています。そうした状況に対応するため、ターミナルの増築や入国審査の時間短縮のためのIT設備の導入など、空港全体の整備に対応したサービスを展開を行っています。

クルーズ船の受入拡充

弊社は、今後訪日外国人が増加すると見込まれるクルーズのマーケットにおいても、乗下船のサポートや入国・パスポート管理、チェックインといった受け入れ業務を行っています。
現在日本では、大きな客船を受け入れられる規模の客船ターミナルが少なく、昨今増加している外国クルーズ船の来航に対応しきれていません。そこで、国が港の整備を主導することで、将来的に誘致を増加するための計画を立てています。

今後を見据えた取り組み

現在、民泊利用の法的見直しやビザの発行条件緩和、有償ガイドの自由化など、規制緩和や制度の見直しといった様々な取り組みが行われています。
弊社は、こうした流れに対応するため、アジア諸国をはじめ訪日外国人観光客の増加を想定した、更なる多言語化を見据えた人材の育成および増加に着手。
資格所有者として、人的クオリティやサービス品質を担保していく所存です。
また、地方創生のバックアップなど、様々な日本文化をPRするお手伝いも計画しております。